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Action Case 食を強めたい
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Food

【レポート】「ヴィーガン」×「地方食材」立命館大学食マネジメント学部生とのコラボランチ実施。

2023年3月27日〜31日の期間、当社運営のHIS社内カフェにて、2022年に当社が協賛を行いました「立命館大学学生ベンチャーコンテスト」のファイナリスト、 起業を目指す2人組「one more」とのコラボランチを実施致しました。

「one more」は、立命館大学食マネジメント学部(滋賀県)生 の2人、萩原千夏さんと小川真白さんから成る料理ユニット。

ヴィーガン食と地方食材をかけ合わせた「ともに食」を提供することをテーマとしています。

one moreのお二人

「立命館大学学生ベンチャーコンテスト」のファイナリストなられたことがご縁で今回のコラボに繋がりました。

「one more」が、ヴィーガン食と地方食材をテーマにしたきかっけは、高校時代にムスリムの友人が、文化背景が理由で同じ食事を囲めなかったこと。

食の選択肢を拡大し、食を通して幸せを届けるために、新たな食のあり方を提案したいこと考え、日本で衰退しつつある地方食材と、誰もが食べられると言われるヴィーガン食をかけ合わせた構想が固まりました。

コラボランチのテーマも、もちろん「ヴィーガン」×「地方食材」。

動物性たんぱく質を使用しなくても、美味しく食事を楽しんでいただけることを目指し、日本人の伝統であるおにぎりを断面などの美しさにもこだわった「おにぎらず」、大学がある滋賀県産の「政所茶」、ビーツを使ったベジケーキ「ガトーショコラ」がセットになったランチを提供しました。

ヴィーガンランチ

数量限定で販売したランチは、大人気となり連日、完売。

萩原さんと小川さんは、『毎日、購入していただける外国籍の方がいらっしゃり、理由を聞いてみると、とても美味しくてファンになりました。と言っていただけたのが、とても励みになりました。』と振り返られます。

今回は、「ヴィーガン食」ということで、文化的背景が異なる社員はもちろん、健康意識が高い社員からも高い支持を受けました。また、地方を応援したいと思っているスタッフも多いため、「地方食材」を使っているという点も好評を得た理由です。

告知ポスター

「one more」は販売経験はあったものの、5日間という長い期間での販売は今回が初。

長い期間を乗り切ったこと、お客様から好評だったことに自信と手応えを感じ、今回の経験を今後に生かしていきたいと語ります。

当社は、これからも『one more』を、また、起業を志す方々を応援していきます。